うつ病は、DSMによる客観的な分類からはその症状のレベルからは、
★「大
うつ病」(あるレベル症状の重い
うつ病)と、
★「気持ち変調症」(軽いうつ状態がつづく状態)の2つに分類される。
他方、臨床の場面ではその成因から
★「内因性
うつ病」(心理的原因が確実でないもの)と、
★「心因性
うつ病」(心理的原因が特定出きるもの)に分類される。
精神医学の領域に於いても、この「根拠に基づいた医療」の重要度が着目されている。治療介入とその結果の因果関係を確実にし、治療介入を実践する事の適切性を評価していくのである。
但し評価の元に成る結果は、数値で表す事の出きる生体データが主となる。これは他の医学領域では可能でも、精神科領域では困難な事が少なくないのが現実である。
その為重傷度を評価する評価スケールの点数や、自殺の有無、入院期間を治療結果を示す客観的データとして用いている。
パニック発作に拠って懸念が慢性化してうつ状態が表れる事が在り、これが現実に
うつ病と診察される事も有る。
ただしこれは本来のパニック発作に起因して二次的に発症してものである事から、パニック障害そのものの症状とは別個の疾患として分類するのが一般的とされる。
(2)は古典的分類とされ、現状では(1)が主流であるが、現状の病状を改善する為には何をしたら良いのか、何をする事が出きるのかを明白にし、症状を完璧に撤去、もしくはそれと上手く付き合っていくようにするのが治療に於いて肝心になってくるのじゃないかとおもう。
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