アメリカの操作的診察基準である、DSM?IV?TR(精神疾患の分類と診察の手引き)によると、
うつ病と診察される為に必須とされる心理的な症状として、「抑うつ気持ち」と「興味・喜びの喪失」の二つを挙げている。
うつ病は心の病とされるが、現実、
うつ病のケースの場合、このような精神症状にプラスして「体的な症状」もみられる。
精神疾患と云うのは、脳の機能的・器質的な障害に拠って引きおこされる疾患を云う。
重篤なものには統合失調症や躁
うつ病、中等症、軽症のものには神経症、パニック障害、適応障害が有る。心理的な変調から内分泌疾患等の体疾患を生じさせる事も有る。
パニック発作に拠って懸念が慢性化してうつ状態が表れる事が在り、これが現実に
うつ病と診察される事も有る。
ただしこれは本来のパニック発作に起因して二次的に発症してものである事から、パニック障害そのものの症状とは別個の疾患として分類するのが一般的とされる。
循環性格
クレッチマーが主張する性格である。社交的で親切、しかも温厚な性格である。しかしその反面、優柔不断で決断力に乏しい為に、社会の多種多様な場面で板ばさみにあいる。躁
うつ病の病前性格の1つじゃないか、と云われる。
但し
うつ病のイメージや、社会状況は変化するのなか、現実にはこのような性格に該当しない人達の中にも
うつ病を発症する人が増大している。ゆえにこのような性格をもってると云うだけでは全部の
うつ病の発症を解説出きない事は明白だろう。
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