殊更に、12歳未満の児童期?12歳から17歳の思春期における
うつ病の治療法として、薬物療法と居並んで注目されているのが、箱庭療法と遊戯療法である。
そもそも箱庭療法は
うつ病体験を言語化する事が困難、もしくは成長段階に拠っては不可能な子供を対象としたものだったが、現状では成人の精神病治療にも広く活用されている。
メランコリー親和型性格
ドイツの精神科医テレンバッハが主張する性格である。秩序を重んじ、几帳面で律儀で在り、生真面目、融通が利かない、と云う特徴点をもつ。この性格の持ち主は、反復性のない
うつ病を呈すると云われる。
現実には、
うつ病と診察されるほどでもない軽度の状態、もしくは別の疾患である可能性がある状態、として、うつ状態にある人びともいる。
例を挙げると、一過性の心理的なストレスという心理的負荷からうつ状態に陥ったり、統合失調症やパニック障害等他の疾患の症状としてうつ状態がみられるケースの場合、更に季節的に、もしくは生体リズム等、体の内部の変調からうつ状態に陥る事も有る。
これらの人びとも含有出きて広く「うつ」を考慮すると、我々の周りには途方もなくの割合でこのような状態に苦しんでいる人達がいると云う事に成る。
これ以外、
★塩酸トラゾドン(製品名:レスリン、デジレル)
★スルピリド(製品名:ドグマチール、アビリット、ミラドール)
★リチウム塩(製品名:リーマス)
但し抗うつ薬を用いる時にはその副作用に注意する必要が有る。例を挙げると、古い世代の薬、三環系抗うつ薬や四環系抗うつ薬のケースの場合、抗コリン機能等がある事から、口が渇く、便秘、目のかすみ、排尿困難等の副作用がでる事が有る。また、アドレナリンα受容体遮断機能からは低血圧、めまいが生じる。抗ヒスタミン機能に拠って眠気、体重増加が生じる。
新しい世代の薬であるSSRIやSNRIでは思ったよりこれらの副作用が多くはないとはいえ、吐き気や性欲減退等の副作用が報告されている。
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