子供の
うつ病有病率が高い事は社会的に問題に為ってるなか、子供は自身の
うつ病体験を言語化する事が困難、もしくは不可能であると云う特徴点から、三環系抗うつ薬の投薬治療と並行して、非言語的な治療として、遊戯療法や箱庭療法が推奨されている。
副作用以外にも、抗うつ薬を用いる際に注意すべき事が何種類か有る。
★自殺の危険性
抗うつ薬、とりわけSSRIの処方を開始した直後に、未遂も含め、自殺の危険度が高まると云う報告が有る。なぜそうなるかは、多種多様な説が有る。それまであまりにも重傷で自殺の意欲すらなかった患者が自殺を図ろうと云う意欲をもってしまう、と云う説、もしくはSSRIが受容体のダウンレギュレーションを実践する事から、処方を開始直後に一時的に
うつ病の症状が悪化する、と云う説である。
但しバリー・キャシレスは、「音楽療法は立証済みの補完療法で在り、相当の病状や問題に効果を上げている。治療力はなく、何種類かの補完療法のように、重大疾患の治療法として勧められる事もない。しかしながら、優れた補完医療法の例にもれず、幸福感や生活の質を高め、症状を低減し、初期治療やリハビリテーションの効果を高めてくれる」(≪代替医療ガイドブック≫春秋社p402)と述べている。
これら、他の疾患の一症状としてのうつ状態と疾患としての
うつ病はDSMの診察基準に拠って分類して扱われる。水準は、「死別反応以外の為、2週間以上にわたり毎日続き、生活の機能障害を呈している」と云う事である。
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